スカイアートの巨匠 島倉 仁(ジン・シマクラ)

特集 | 2010-08-25 16:58:30

突き抜ける空、晴れ渡る海、鮮やかな夕暮れ。
どれを描いても思わず息を呑んでしまうほどの美しい景色。

今回は夏にふさわしい、スカイアートの巨匠 島倉 仁の作品を特集致します。

島倉仁が描く空と雲をモチーフにした画風は、哀愁や懐かしさと共に勇気や希望を感じさせ、『空・雲・夕日を描かせたら彼の右に出るものはいない』と讃えられています。

20歳で東宝に入社し、黒澤監督などをはじめ数々の有名映画監督の背景画、舞台美術を手掛ける島倉仁は、1992年度には、装飾美術部門で日本アカデミー賞協会特別賞を受賞。様々な装飾美術を手掛けています。時間があればテントを持って、海・山にでかけ自然を楽しむ。それらの経験と数々の旅・取材をもとに、次々に魅力的なスカイアートを発表し続けています。

現在も、多くの装飾・背景美術の仕事をこなすと同時に、版画家として、新しい作品に取り組み、人々を魅了してやまない島倉仁の世界を是非、ご堪能下さい。

トレメンダス

どこまでも広がっていく空の下、地平線に沈んでいく夕陽が辺りを真っ赤に染めながら、穏やかな海を照らします。沈みゆく夕日が小さな港町が眠りにつくのを見守っているかのような、安らぎを感じる作品です。


サンセットブルーバード

夏の終わりを惜しむかのような、夕暮れの光が辺り一面を包み、夜の訪れが静かに訪れようとしています。秋の始まりを感じさせる、印象的な作品に仕上がっています。


ゲートウエイウエスト

地平線の彼方に沈みゆく大きな夕日が横浜の港を暖かなオレンジ色に染めていきます。夏の終わりを感じさせる風景を描いた幻想的な作品です。


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